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2014/01/10

「のり」の「トレーディングゲーム」特別体験説明会 参加日記

Tweet ThisSend to Facebook | by:admin

 

(株)ウィル・シードさんの学校教育版「トレーディングゲーム」体験会にものぐさ事務局長の荒井規仁(通称 「のり」)が参加してきました。今回の体験会への参加はTPLUS!の懇親会でウィル・シードのスタッフの方とお会いしてお話をしていたのがきっかけです。そもそもWIN-WIN(自分も勝って、相手も勝つという相互が得をしながらお互い成長する関係をつくろうという考え・関係)という想いが共通であることもあり、当初からT PLUS!との関わり深いにも関わらず、残念ながら体験したことがない・・という状況でしたので、とってもうれしい機会だったのです。それでは、「のり」の体験記をどうぞ

 

貧乏ひまなし、事務局「のり」がなんとなーく疲れでフラフラとしながら溜池山王駅に到着です。

・・・が!!!さっそく方向音痴の「のり」は、徒歩3分のウィル・シード社に10分歩いてもつかないというトラブルに・・・。(大丈夫です、普通の方はすぐに分かります)

あいも変わらず情けないことに近郊をぐるぐると回り、やっと到着したのが開始時間ぎりぎり、さっそくスタッフの方にご迷惑をかけてしまいました・・・。そんなところ進行役のスタッフの方から、お一人の方が迷われていて遅れているとのこと・・・おぉ、自分だけではなかったか、とホッとしてしまう自分でした。

 

そんな前段もありつつ説明会&体験会の開始です。普通でしたらまず長々と説明から入るところですが、司会の方から出た言葉は「みなさん、緊張されています?(笑)」ということで、20名ほどの参加者が各自自己紹介をすることに・・・。さすが、超参加型だなぁ・・・などとのほほんと、緊張せずに感心していた「のり」でした。

それにしても参加者の方はバラエティに富んでいます。今回は学校教育版の体験会ということもあり、もちろん教員の方もいるのですが、音楽を通して子ども達の教育に関わるNPOの方、元PTAの方、出版業界の方などなど面白い方々ばかりです。・・・といいつつ他の方から見ると、僕の立場も面白いでしょうけど(あっ、一応事務局っぽくしっかりとT PLUS!の宣伝はさせていただきました(笑))

 

それからは、会社の経歴の説明につづいて、参加型の問いかけが続きます。

「これからの時代に必要な思考・スキル・行動などはなんだと思いますか?」さっそく隣同士でグループを組み、話をしていきます。さて、のんびりと「よろしくお願いします」などと言い始めたところで、進行役から「1分で」と言われ焦らされ、さらに「前のグループの言ったものはダメ」と言われもっと焦らされです。「なんかこの進行役の人、だんだん意地が悪くなってないか?」との疑念は後にしっかりと証明されます。

 

それにしても、発表の内容もすごい!一つ一つの質問に対していろいろな視点があるし、それらの違う視点を垣間見ることが自分への刺激になります。

そしていろいろな質問の最後に進行の方から

「あなたの活用したい強み 補強したい弱みはなんですか?」との質問、そしてそれを何かに書いておいてくれとの指示です・・・。ゲームの中でどう反映できるか・・とのこと。なんとなく首を傾げる思いもありつつ、いよいよ「トレーディングゲーム」に突入です。

 

詳しい内容は是非皆さん体験いただくとして、簡単に「トレーディングゲーム」についてです。今回のゲームでは、「参加者が7つの国に分かれ、いろいろな生産物をつくり、販売し、ゲームが終わった時点でもっとも多くのお金を持っている国が勝利」というものです。

さすが、よく出来ているのが、実在の国をモデルにしたそれぞれの国に「資源」「技術」「情報」などのパラメーターが設定され、それらがしっかりと反映されています。

ゲーム開始!!僕の参加した国の条件は、資源は豊かだが、技術も情報もない国です。一緒の国になったメンバーで、弱小国同士で同盟組むか?いや技術のある国を利用するか?などさっそく作戦会議です。ただ、スピードの勝負でもあるってことで、いつの間にか自分が全権委任された「大統領」として交渉にいくことに・・・。

なんだかんだと利害が一致し、ある他国との超協力関係で進めていきます。

 

いやぁ、それにしても交渉の連続です。現実社会以上にシビアなやり取りで、交渉につぐ交渉・・・そして、会場の会議室内を歩き回ります。やっぱりビジネスは脚と口で稼ぐものだなぁ、などとわけの分からない感慨にふけっていた時、先ほどの進行役の人が「国連からお知らせです」などと言い出しました。

へぇ、国連まであるんだなぁと思いつつも、次々出る「国連からのお知らせ」が意地が悪いぞぉ。先ほど思った直感が大当たり!“意地の悪い?”進行役から“意地の悪い!!”国連の人に昇格です(失礼、Iさま)

 

まぁ、なんだかんだとエキサイトした時間があっという間に過ぎ、結果発表です。

わが国はというと資産運用に失敗し5位、トホホという感じです。

でも、ここからの進行に正直驚かされました。もっとも大事な振り返りです。ゲームの中であったことや他の方のやったゲームでの出来事などからものの見事に現実社会でのいろいろなノウハウを引き出していきます。ゲームの中とはいえ、自分で参加し、体験し経験したことからの話だと、すぅっと頭と心にしみこむように理解できます。

 

そして、一通りの振り返りの後、もう一度投げかけです。「ゲーム開始前に書いていただいた。“あなたの活用したい強み 補強したい弱みはなんですか?”は活用できましたか?」

僕の書いた活用したい強みは「交渉力・調整力・情報力」でした。なかなか活用できたなぁと思う反面、補強したい弱みは惨憺たるありさまです。「皆のことを考えひきつけるカリスマ性・柔軟性」を書いたのですが、まぁWIN-WINはなんとやら、ついつい他国を陥れ、勝つためには・・・といったことにしばられ、それしか考えられなくなっていました。柔軟性・カリスマ性どころの騒ぎではありません。

「もう一度やらせてくれぇー!」というのが心の叫びでしたが、今回は時間の関係でこちらで終わり。ただ実際は振り返りのあとにもう一度やるそうです。体験の復習ができるのですから、これは絶対に自分の気付きと勉強になるよなぁとさらに納得。子ども達のやっている状況の映像も紹介されましたが、さすが気付きが多そうです。

 

体験会のあとにはお互いの教育懇談の席も用意され、お互いの情報交換や想いの交換までできてしまいました。その中でもたくさんのステキな出会いがありました。一緒にゲームの中の現実を体験・共有したもの同士の仲間って感じがとてもいいですよねぇ。本当に心憎い演出です。

仕事の関係で懇親会は参加できませんでしたが、ビルの外に出、空を見上げながら、なんかほーんとに来てよかったなぁとしみじみ感じてしまいました。

行きの「フラフラ」がどこへやら、帰りには足取り軽く、元気になって帰ることができた、事務局「のり」の体験レポートでした。(荒井規仁)

株式会社 ウィル・シード(http://www.willseed.co.jp/)


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